【研究結果有り】コミュニケーション能力を磨くには、ボクシングが最適だった!?
こんにちは、けいたコーチです。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
千葉でボクシングをはじめるならKN-LINK BOXING CLUBということで!
毎週火曜日にレッスンを行っている幕張ベイパーク校。
毎週水曜日にレッスンを行っている幕張ベイタウン校。
こちらのレッスンの様子をご紹介します。
それに加えて、『コミュニケーション能力を磨くには、ボクシングが最適だった?』というテーマでボクシングとコミュニケーションについて考えてみたいと思います!
スクール生、保護者の方、ボクシングをはじめてみたい方、コミュニケーション能力に興味がある方、KN-LINK BOXING CLUBに興味がある方はぜひ読んでみてください!!
それではいってみましょう!
2つの課題をクリアする!
元気でやんちゃなメンバーが揃う幕張ベイパーク校。
いまメインで取り組んでいるのは、
・時間を守る!
・メリハリをつける!
この2つです。(まだまだボクシング以前の話です…。)
先週、先々週とダラダラと遅刻してくる子が多かった幕張ベイパーク校。
しかし今週は違いましたね!みんなキッチリと時間前に到着!
いつもの時間に練習会場に登場したマリココーチに、来るのが遅いとばかりにドヤ顔で挨拶していました。(普通に時間に間に合ってましたけど…笑)
メリハリについては、
『ラウンド中は、座らない・喋らない・止まらない』
を合言葉に練習に取り組んでいます。こちらに関しては、もう少し修行が必要ですが、確実にスクール生たちの理解は進んでいます!
着実に成長を続ける幕張ベイパーク校です。
(ボクシングの話はもう少し先かな笑)
ロードワークにチャレンジ!
幕張ベイパーク校は、ZOZOPARKというスポーツ施設で練習を行っています。
なのでそのスペースを利用し、ボクシングのレッスンの後にロードワークを行っています。
スクール生たちも、ロードワークという言葉の響きにテンションが上り、楽しそうに走り込んでいます。(要はただの外周走なんですけどね笑)
ボクシングは、コア部分のスキル練習だけでなく、縄跳びだったり、ロードワークだったり、コーディネーションだったり、子どものときにしっかりやっておいたほうがいメニューが豊富です。
色んなメニューに取り組むことで、子どもたちの土台を作っていくことが出来ます!!
ボクシングの英才教育!?
幕張ベイタウン校初級クラスは、
今週はお休みの子がいたので、かなり集中して練習をしました。
(コーチ二人にスクール生二人という高待遇)
どちらかと言えば、おとなしい性格の二人だったので、のびのびやれることでいつもより表情が柔らかかったような印象を受けました。
難易度の高いディフェンス練習も、じっくり取り組めたので、基礎的な部分がだいぶ安定してきました!
今が成長する大チャンスです!
バチバチの中級クラス!
幕張ベイタウン校中級クラスは、どんどん練習に激しさがではじめています!
マスボクシングも、初級クラスのときとは距離が近いので、なかなかスリリングです。
今回は、少し距離が近づきすぎてしまい、危ない場面があったので、練習を止め、改めて練習の目的を再確認する場面がありました。
マスボクシングで大切なのは、相手の動きをしっかり見て動くことです。
そうすることで、ボクシングでいちばん大切なディフェンススキルを磨くことができ、実戦でもアグレッシブに攻め込むことが出来ます。
はっきり言って、選手を目指す大人に言うような内容の話です。
本当にレベルが上ってきたと感じています。
ボクシングは究極のコミュニケーション。
人間という、社会性が重要な生き物にとって、やはりコミュニケーション能力は重要なスキルです。
コミュニケーション能力さえあれば、ほとんどの問題は解決できてしまうんじゃないかとさえ思います。実際、『身につけるべき能力』の中でコミュニケーション能力がトップに挙げられることも少なくありません。(私もそう思っています。)
そんな中、国立台湾体育大学がこんな研究をしたそうです。
①テコンドー
②ウェイトリフティング
③スポーツをしていない人
この3つのグループに、人の写真を見せて、写真に写っている人が何を考えているのか当てるという実験です。
結果は、①のグループが一番優秀だったそうです。
ここから、紐解いていくと、テコンドーという対人格闘技をやっている人は、相手をしっかり観察する能力が身についていたということが、分かります。
そこで、話をボクシングに移すと…。まさに対人格闘技であるボクシングでも、全く同じことが言えると考えることが出来ます。
私は20年間ボクシングの世界にいますが、
・上達が早い
・息が長い
・戦いにくい
こういう特徴がある選手は、みんなコミュニケーション能力に長けています。
逆に、独りよがりの選手は、怪我やリング内外のトラブルが多く、思うような成果を上げることが難しい選手が多い印象です。
ボクシングはスポーツですが、これは一般的な人間関係でも同じです。
ボクシングを通して、ぜひ人生を豊かにする最強スキル、コミュニケーション能力を習得してほしいと思っています!!
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