【注意】学校や習い事に潜む落とし穴。ボクシングは甘くありません。

こんにちは、けいたコーチです。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

千葉でボクシングをやるならKN-LINK BOXING CLUBということで！

今回は、毎週金曜日に海浜幕張のZOZOPARKでレッスンを行っている、幕張ベイパーク校の様子をお送りします。それに加えて、『学校や習い事に潜む落とし穴。ボクシングは甘くない』というテーマで話していきたいと思います。

スクール生、保護者の方、ボクシングが好きな方、子育て中の方にはぜひ読んでいただきたい内容です。

それではいってみましょう！

1 フック＆ボディを習得せよ！
2 課題は成長の肥やし。
3 大切なのは改善！
4 スクール生募集中。

フック＆ボディを習得せよ！

今週の幕張ベイパーク校。
今週は２ヶ月に一度のKN-LINKボクシング検定試験の日。

みんな日頃の練習の成果が試される日です。

しかし、
ちょっと今週のスクール生は少し緊張感に欠けているような雰囲気…。
（大丈夫か…？）

今回挑戦するのは、

『フック＆ボディ』

少しづつ難易度が上がってきています。

今回の課題のポイントは、

・しっかり腰を回し手だけで打たない
・ガードをしっかりあげる
・打ち終わった後頭を動かす

それに加えて、

・ラウンド中はおしゃべりをせずに、質問があるときはインターバル中にする。

というのがポイントになります。

KN-LINK BOXING CLUBでは、
ボクシングスキルだけでなく練習態度も大切に考えています。

せっかく練習しているのなら、うまく強くなったほうがいい。

そのためには、大切なことです。

課題は成長の肥やし。

今回の検定試験は、
スクール生たちにたくさんの課題を与えてくれました。

・スキル的にまだまだ到達していない
・忘れ物や準備が間に合わないなど練習に集中できていない

少しボクシングに慣れてきているところもあり、
甘えがではじめてきたのかなと感じるところでもあります。

ボクシングはとても楽しく魅力的なスポーツです。

しかし、パンチを打ち合うという危険なスポーツであることは間違いありません。だからこそ、他では得ることができない多くの学びと成長の機会を与えてくれます。

まだまだ低学年の幕張ベイパーク校のスクール生です。経験を通して本人たちが気づいていけるように、環境を作っていきたいと思います。

大切なのは改善！

成功（合格）するということは当たり前のように感じている印象を受けますが、それは大きな勘違いです。

学校や習い事では、成功体験を積み重ねてもらうために比較的クリアしやすい課題を与えていきます。
（これはとても大切なことです。）

しかし、
この落とし穴は、一発でうまくいくことが当たり前だという勘違いを生むことです…。

基本的に、物事は自分が思ったとおりに進んでいきません。なので、大切なのはいかに改善を繰り返し、より良い方向に進めていくかだと思います。

これにいつまで気付けないと、うまくいく可能性が不透明なものにはチャレンジできなくなっていきます。
（これでは成長しないし面白くない…。）

失敗というのは、改善することを放棄することだと思います。
（いわゆる投げ出すこと）

なので、
KN-LINK BOXING CLUBでは、たとえうまくいかなくても、その後どうするかを考えさせます。

それが『守るチカラ』であり、精神的な強さの土台を作ると考えています。

ボクシングで、それを身につけていってほしいと思います。