【差が出るのはココ!】ボクシングで鍛えるリカバリー力!
こんにちは、けいたコーチです。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
千葉でボクシングをやるなら、KN-LINK BOXING CLUBということで!
今回は、毎週水曜日にレッスンを行っている幕張ベイタウン校の様子をお送りします。そして、それに加えて『ボクシングで鍛えるリカバリー力』というテーマで話してきたいと思います。
リカバリー力があるとないとでは、大きな差がでます。それを解説していきます!
それではいってみましょう!
テーマは準備すること。
今週の幕張ベイタウン校も全員集合!
いよいよ来週が検定試験ということで、
いつにも増してみんな気合が入っていました!!
幕張ベイタウン校の最近のテーマは、
ずばり『準備』です。
練習前に、
バンテージ・グローブ・飲み物・縄跳び・ミット
これをいつでも使える状態に準備します。
スクール生がみんな集まると、楽しくなってつい遊んでしまいたくなりますが、まずは準備を完璧に終わらせてから遊ぶにように、伝えています。
そして、
練習がはじまってからも、インターバル中に次のラウンドの準備をするように徹底しています。
準備不足が失敗の原因。
いろんなことに取り組む中で、
なかなか自分の思うような結果が得られないことがあります。
その要因は、かなりの確率で準備不足です。
自分の納得の行く準備ができていないから、
・本番で緊張する
・弱気になる
・予想外のことで慌てる
こういう事態に陥ります‥。
しっかりと準備をしておけば、
最低でも今自分が持っている力は発揮することができます。
それで、うまくいかなければ改善すればいい。
でも準備もしておらず、思うような結果が出なかったら、改善のしようもありません。
しっかり準備をするという感覚を持ち続けることはとても大切なことです。
子どもうちに、準備をする習慣を身につけるのはとても大切です。
リカバリー力が差を分ける。
練習の中で、スクール生たちによく伝えているのがリカバリーについてです。
(もちろん、もうすこしわかり易い表現で伝えていますよ。)
ボクシングをやっているなら、
・厳しい練習をする
・厳しい減量に耐える
・格上の相手とスパーリングする
こういった自分に負荷がかかることはみんなやります。
しかし手を抜きがちなのが、その後です。
練習の後の体のケア。減量明けの水分や食事の管理。練習後の振り返り。
こういったリカバリーを丁寧にやる選手は意外と少ないのです‥。
こうやったリカバリーを丁寧にやる選手は、
選手としての息が長くパフォーマンスが安定しているのが特徴です。
実は差が出るのは、トレーニングではなくそれ以外だったりします。
リカバリーできるからチャレンジできる。
子どもたちの成長とリカバリーについても考えていきましょう。
チャレンジすることができる子どもの特徴は、失敗を恐れないことです。
正確にいうと、
チャレンジしてうまくいかなくても、自分でリカバリーできる力があることです。リカバリーに自信があると、失敗が怖くありません。何度でもやり直せますから。
チャレンジすることへの足枷になるのは、失敗することへの恐怖心です。
「別に失敗しても、〇〇すればいいや!」
そうやってリカバリーの仕方が分かっていると、安心感があり恐怖心が和らぎます。
(もちろん、それでも怖いんですけどね‥。)
私はこれが、KN-LINK BOXING CLUBのコンセプトでもある、
『守るチカラ』
だと考えています。
教えるのはリカバリー方法。
KN-LINK BOXING CLUBでは、
毎回の練習で縄跳びの勝負を行っています。
ラウンド中により引っかからなかったら勝ちです。勝負なので、緊張感があります。
この練習でコーチたちが伝えているのは、
『引っかかった後にどうするべきなのか?』
です。
チャレンジすれば当たり前のように、うまくいかないことが起こります。
そのときにどう振る舞うのがいいのか?
これを指導しています。
縄跳びの場合は、
『大きく深呼吸してしっかり呼吸を整える。そして気持ちを引き締め直してリトライ。それを8秒以内に行う。』(10カウントはKO負けなので)
このように指導することで、子どもたちがどんどんチャレンジしていける土台を育てていきたいと思っています。
スクール生募集中。
KN-LINK BOXING CLUBでは、
現在毎週幕張ベイパーク校のスクール生を募集しております!
大人気の幕張ベイタウン校は、
現在大好評に付き満員になっております。
いま、ボクシングは意識の高い保護者の方に選ばれています。
この春入学した新1年生のお子さんには特にオススメしておりますので、ぜひ一度体験レッスンにいらしてください!
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