【非認知能力】ボクシングの練習で、サンドバックを打っても強くならない理由。
こんにちは、けいたコーチです!
いつもブログを読んでいただきありがとうございます!!
幕張ベイタウンの毎週水曜日はボクシングの日ということで、今回は幕張ベイタウンの様子をお伝えする「ウィークリー・ボクシングスクール@幕張ベイタウン校」に加え、「非認知能力シリーズ第4弾」ということで、「社会的能力」についてボクシングの視点で深掘りしていきます!!
インターネットの発達の影響で、この社会的能力の欠如が問題視されはじめている昨今。この社会問題に熱く切り込んでいきます!!
スクール生、保護者の方、ボクシングが好きな方、教育意識の高い方、非認知能力を鍛えたい方は必見です!
それでは、いってみましょう!!
目次
スクールTシャツで一体感!
さて、まずは今週の幕張ベイタウン校。
ついに、注文しておいたKN-LINK BOXING CLUBスクールTシャツが到着!
この一体感!!いい感じですね〜。
これで見た目も完璧にボクサー!ますます練習に気合が入ります!
幕張ベイタウン校は満員募集締切。
3月31日まで行っていた、
「入会金&体験料無料キャンペーン」もついに終了!
おかげさまで、
たくさんの方々に体験にきていただき、ボクシングをはじめていただきました!
幕張ベイタウン校は満員。
しばらくの間は、募集を中止させていただきます。
(申し訳ありません。このクラスは大人気なんです…。)
(幕張ベイパーク校は引き続き募集中!)
バリバリの緊張感で練習。
新年度を迎えるにあたり、
KN-LINK BOXING CLUBでは緊張感を持たせ練習に励んでいます。
スクール生のレベルも上がってきており、パンチのキレ・スピードが増しています。
(真剣な目つきに変わってきたスクール生も増えてきました。)
ボクシングは、パンチを打ち合う危険を伴う競技。
それをスクール生にも理解してもらい、もっと高いレベルでボクシングを楽しんでもらおうと思っています。
ラウンド中とインターバルのメリハリ。
現在幕張ベイタウン校で取り組んでいるのは、ラウンドとインターバルのメリハリです。
最近ラウンド開始の合図に遅れる子が目立ちました。
(インターバル中に遊びすぎ…。)
そこをもう一度再確認し、きちんとケジメをつけて取り組むように指導中です。
スクール生たちとも、これに関しては厳しく指導すると約束しています。
(まずはこれだけをしっかりやります!)
残念なことに、
どれだけボクシングに時間を割いても、それに向き合う姿勢が伴っていかないと思うような成果が得られません…。
せっかくボクシングやっているんだから、もっと強く上手くならないと楽しめません。
もっとボクシングを楽しんでもらえるように、少しづつ厳しさというスパイスを追加していきます。
(コーチたちにこう思わせるほどスクール生たちが成長してます!)
社会的能力とは?
さてここからは、
本題である「社会的能力」について考えていきます。
まずは社会的能力の定義づけからいきたいと思います。
社会的能力
他の人との対話でき、協調性があること。リーダーシップなども含まれる。
要は、他人と関わりしっかりコミュニケーションが取れる力があり、うまく社会と関わる能力があるかどうかということですね。
コミュニケーション能力の低下はやばい!
昨今、インターネットの発達、SNSの普及によるコミュニケーション力の低下が叫ばれて久しいです…。
かくいう私も、学生時代に携帯電話が普及し、友達とメールでのやり取りに夢中になっていましたよ…。
(けいたコーチは昭和生まれです。)
当時は、好きな女の子とメールでは話せるのに、学校ではなかなか話しかけることができない不器用男子でしたね。
(これはコミュ力の問題ではなく、思春期の問題?)
(お前の話はどうでもいい。)
あの時より明らかに、LINEやSNSでコミュニケーションをとることが増えており、
そうすれば必然的に、直接コミュニケーションをとることが下手な人が増えていきます。
(コミュニケーションはスキルなので、使わないとどんどん下手になる。)
コロナウィルス感染拡大の影響もあり、
オンラインでのコミュニケーションを充実させることが大切になってきているのは、事実です。
しかし、人間はあくまで動物であり、今の社会の変化に瞬時に適応できるほどの進化を遂げることができません…。
(結局オンラインだけでは、現状生活を豊かにするのは難しい…。)
そして人間が社会的な動物である以上、
他者としっかりコミュニケーションをとり社会性を充実させていくのは、逃れられない現実です。
運動が面倒くさいといって、肥満になり病気になるのと同じようにです。。
(今日はちょっと厳しめ!?)
ボクシングで大切なのは他者との関わり方。
ではボクシングにおいての「社会的能力」について考えてみましょう。
ボクシングで大切なのは、
相手との関わり方を知ることです。
・相手がどうやったら嫌か?
・自分がどういう行動をしたら、どう反応するか?
・相手との距離感や立ち位置
これが備わっていない選手は絶対に強くなることはできません。
(言葉で説明できるかは別ですよ。)
ボクシングは対人スポーツです。
そこには絶対相手が存在します。相手の存在を無視してボクシングを上達することはできません…。
ボクサーは毎日の練習で、
自分のスキルを磨き、実戦練習をすることで相手との関わり方を学んでいるんです。
ボクシングで社会的能力を磨く。
では、どうやれば社会的能力を磨いていくことができるのか?
これは間違いなく、
『実戦で人とやり合う』
これしかないと思います。
KN-LINK BOXING CLUBでのレッスンでも、
毎日相手と向き合い実戦的な練習を繰り返しています。
とにかく人とやらないと上達しないし、気づきも生まれません。
私自身が、
子どもがサンドバックなどの道具と向かい合って練習ばかりすることに懐疑的なのはこれが理由です。
(見た目は上手になるかもしれないけど、大切なものが身につかない。)
これはボクシングに限らず、実生活でも同じことが言えると思います。
どれだけスマホやディスプレイを覗き込んでも、人とやりあった経験に勝ることはないんです。
ボクシングに一生懸命取り組むことで、子どもたちは必ずいつかそのことに気づいていくと思っています。
スクール生募集中!!
現在KN-LINK BOXING CLUBでは、
ボクシングをやりたいアツいキッズたちを大募集しています!!
おかげさまで、
幕張ベイタウンでは大好評をいただき、定員満員につき募集を中止させていただいております。
そしてお隣、
幕張ベイパーク校では随時スクール生を大募集しています。
ぜひご興味ある方は、体験レッスンにお越しください!!
ご予約お待ちしております!!