【非認知能力】ボクシングの本質は持久戦。
こんにちは、けいたコーチです。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
幕張ベイタウンの毎週水曜日はボクシングの日ということで、今回は幕張ベイタウン校の様子をお伝えする『ウィークリー・ボクシングスクール@幕張ベイタウン』に加え、『非認知能力シリーズ』第三弾として、持続力・忍耐力についてボクシングの視点で話してみたいと思います!!
スクール生、保護者の方、ボクシングを子どもにやらせている方、子どもの非認知能力を鍛えてあげたい方は必見の内容です!
それではいってみましょう!!
目次
自分の疑問を主体的に解決する。
無事に(?)緊急事態宣言も解除され、
ついにKN-LINK BOXING CLUB幕張ベイタウン校もいつもの練習会場に戻ってくることができました。
(念願です!!)
この練習会場は大きな鏡もあるし、テラスもあるので保護者の方も見学がしやすい!!
やっぱりめちゃくちゃ落ち着きますね。
それもあってか今週は一人のスクール生が30分ほど早く練習会場にやってきました。
どうやらコーチに質問があるらしい…。
「コーチ!漫画の初めの一歩の間柴っているじゃないですか?
あいつが使っているフリッカージャブを教えて欲しいんですけど!!」
はい、
嬉しくてめちゃくちゃ深掘りしてフリッカージャブを教えちゃいましたね笑
こういう、
自分の疑問を主体的に行動して解決しようとする姿は、私大好きです!
サプライズ参加!
さて世間は春休みに突入ということで、
今週は嬉しいサプライズ参加がありました!!
受験に備えて、勉強に集中するということで退会してしまったスクール生が、
春休みということで塾の時間がずれたので、参加したいと連絡をくれました!!
ちょうど、お休みがいて参加枠があったので、ぜひぜひと練習に参加してもらいました!!
スクールで1番のムードメーカーだった彼が戻ってきたので、スクール生みんな目をキラキラさせながら喜んでいましたね!
(コーチたちも本当に嬉しかった!)
こうやってボクシングを好きになってくれる子どもたちが少しづつ増えてくれて、本当に嬉しい!!
練習内容もマイナーチェンジ中。
さて肝心の練習ですが、
今週から少し内容を変化させることにしました。
具体的には、
初級と中級にチーム分けをし、より中級チームには実戦的な練習を増やしていこうというイメージです。
スクールが立ち上がり1年ちょっと。
初期から頑張っているスクール生は、もうバンバン動いているし。そして、それに追随する形でみんなのレベルが上がっています。
より実戦的な練習を増やしていく流れで考えています。
今週もみんなボクシングを楽しみました!!
持続力なくして成長はない。
さてそれでは今回のテーマである、ボクシングにおける持続力・忍耐力というテーマで考えていきます。
非認知能力の中でも、私は特にスキルを身につける上で大切な概念だと考えていて、特にボクシングにおいては絶対必要なのが、この持続力・忍耐力です。
世界チャンピオンの言葉
私が福岡から上京した際、
移籍先になったジムが横浜にある花形ジムでした。
元世界チャンピオンの花形会長がいつも口すっぱくいっていたのが、
「ボクシングを長く続けることがとても大切。
長くやれば、勝ち方も見えてくるし、チャンスだってやってくる。
チャンスが来る前に辞めてしまうヤツが、本当に多いんだよな〜。
だから怪我しない為にも絶対に不用意に打たせたらダメだぞ!」
花形会長に出会うまでは、私自身のボクシングに対する考え方は、
「ボクシングは厳しいスポーツだから、若いうちだけやってサクッと引退しよう。」
そういうふうに考えていました。
しかし、実際にボクシングをプロでやってみるとそんなに甘い世界ではなく…。
地道な練習の継続が最も重要だと思い知らされました。
花形会長の教えもあり、私はまずはしっかり打たせないことを大切にし、じっくりと時間をかけてボクシングに取り組もうと決めました。
(結果14年もプロとして活動することになりました。これは私の誇りです。)
私の14年のプロキャリアの経験からも、
やはり花形会長が言っていたことはその通りだったと感じています。
(生意気に語らせてもらっています。)
ボクシングは持久戦。
ボクシングは勝ち抜き戦というイメージがあるかもしれませんが、
私自身はそうは考えていません。
ボクシングは生き残り戦です。
短期的に試合に勝とうが負けようが、そこは重要ではなく、最後まで諦めずに生き残ったものが、栄冠を掴むものだと考えています。
どんなに不器用だったとしても、長くやっていけば必ず実力はついてきます。そして花形会長がおっしゃるように、長く続けていれば不思議とどこかで神様がチャンスをくれます。
そのチャンスを掴めるか?
それが、ボクシングの本質ではないかと思います。
持続力・忍耐力はボクサーにとって必須の能力だといえると思います。
持続力・忍耐力を身につける方法
ではどうすればその能力を鍛えることができるのか??
私は持続力・忍耐力については、人より少しだけ強いのかなと感じています。
(プロで35戦できる選手はほとんどいないので。)
(そもそもの性格は、短気で飽きっぽい。)
その経験から言えるのは、
①自分の成長に目を向ける
②人と比べない
③我慢はしない
④楽しみを見つけ続ける
⑤新しいことを取り入れ続ける
こんなところだと感じます。
要は、全て考え方と取り組み方だと思うので、
そこをしっかり意識し導いていくことができれば、自然と身についていくものなのかなと感じます。
キャンペーン終了間近!
KN-LINK BOXING CLUBでは、
2021年3月31日までキャンペーンを行なっております。
幕張ベイタウン校は定員になりましたので、募集を終了させていただいております。
幕張ベイパーク校も、
3月26日のレッスンを持ちまして無料体験を終了させていただきます。
ぜひご興味ある方は、ご予約ください!
ご連絡お待ちしております!!