【幕張ベイタウン校】ボクシングを長く続ける方法。

こんにちは、けいたコーチです🥊
いつもブログを読んでいただきありがとうございます！

幕張ベイタウンの毎週水曜日の習い事といえばボクシングという事で、
今回は幕張ベイタウン校の様子をお伝えする『ウィークリー・ボクシングスクール（WBS）』をお送りします。

それに加えて、「ボクシングを長く続ける方法」というテーマでもお話ししたいと思います。


ボクシングを上手になりたいなら、長く続けるのは必要不可欠です。その方法について切り込んでみたいと思います。

スクール生、保護者の方、ベイタウンで習い事をお探しの方、ボクシングが好きな方は必読です！

では行ってみましょう！！

左アッパーを習得せよ！

今週の幕張ベイタウン校も元気いっぱいに全員集合！

元気いっぱいにボクシングをやりました！


今日のボクシングレクチャーは、

『左アッパー』


前の手のアッパーです！


このパンチはリスクが一番大きく、とても難易度が高いパンチです。

なので、KN-LINKボクシング検定でも2級にあたるパンチになります！


早速コーチが手本🥊

みんなも説明を聞いて、一緒に真似してみます！

このアッパーでも大切なのは、ディフェンスです。

リスクが高いパンチなだけに、どのように打てばそのリスクを極限まで減らした状態で攻撃できるかを指導します。


打ち方がわかったら、あとは反復練習あるのみ！！


頑張って習得してもらいましょう！！

体で遊べ！

今週のトレーニングは、
「体遊びトレーニング」をやってみました！

二人ペアになり、背中合わせに座ります。
そして、腕を組み呼吸を合わせて立ち上がります。

腕の組み方、足の付き方、力のかけ方、など様々なポイントがあります。

どうやったら二人で息を合わせて楽に立ち上がれるかを工夫します。


はじめは、みんな結構苦戦していましたが、

上手にできるペアは、

「なんでこれができないの？？」

という感じでスッと立ち上がります。

遊びながら効率的な体の使い方を学んでいきます！

子どもの時に身につけた、スキルは一生ものです。

何度でもチャレンジするための練習。

そして、今回はもう一つメニューをやりました！

『グローブしっぽ取り』です。

KN-LINK BOXING CLUBのしっぽ取りの特徴は、何度でもチャレンジできる事です。

しっぽを取られたら、すぐさま新しいしっぽを取りにいき、つけ直して再チャレンジします。しっぽを取られて落ち込んでいる暇はありません。

何度でもやり直す機会を与える事で、気持ちの切り替えを学んでいきます。


途中でみんなが入り乱れて、カオスのような状態になりましたが…笑

相手のしっぽが取れるまで何度でもチャレンジする気持ちを学んでほしいと思っています。

スクール生の送別会。

練習の最後に、
今回が最後のレッスンとなったスクール生の送別会を行いました。

中学受験のため、学習塾とのスケジュールが合わなくなってしまったことにより、ボクシングを続けることが難しくなったことが理由です。


本人や保護者の方からは、ボクシングを続けたいという話を聞いていただけに、ちょっと残念な気がしますが…。こればかりは仕方ありません。


最後に、別れの挨拶をしてもらいました。


いつもおちゃらけている彼ですが、
きちんと原稿まで書いてきたようで、この時ばかりはしっかりとした挨拶をしてくれました。
（根はすごく真面目な子なんです。）

そして、
他のスクール生からも何かメッセージがある人は喋っていいと伝えたところ。


何人かが、彼に送る言葉をかけてくれました。


その言葉の一つ一つがとても素敵で、
コーチたちはただただ感動してしまいました…。
（歳をとると涙脆くなっていかんですな。）


「お前、ほんとによかったな…。」


私はこれしか言葉が出ませんでした。
（子どもたちの方がよっぽどいいこと言ってましたね。）


ぜひ受験を頑張ってもらって、ひとまわり成長した姿で、スクールに顔を見せてほしいと思います！

途中で一旦ボクシングを離れるのは全然アリ。

ここで私の経験談をさせていただこうと思います。


私は、15歳でボクシングをはじめ、17歳でプロボクサーになりました。現在35歳なので、20年ボクシングを続けていることになります。

じゃあその間、ずっとストイックにボクシングをやり続けていたかというと、そういうわけではありません、

18歳の頃に2年ほどボクシングから離れていたことがありました。

これは色々な理由があるのですが、事実としてその間は完全にボクシングから離れていました。

これは結果論ですが、
この2年間があったから、ボクシングをやりたい！という気持ちが強くなったのかなと考えることがあります。

もし空白の期間がなくボクシングを続けていたら、さっさと燃え尽きてこんなに長くボクシングに携わることはなかったかもしれないと感じます。


私は、この経験から寄り道は大いに結構だし、他のスポーツに取り組んだり、他の分野をやってみるのは、いいと思っています。


日本人の美学で、脇目もふらずに一つの道を極めるというものがあるかと思います。


もしかしたら、私も側から見たら、ボクシングしかやっていないように見える方も多いかもしれません。


でも実はそうではなく、
いろんなことに取り組んだ結果、ボクシングを選択しづつけたに過ぎないと思っています。

いろんな世界を知ることで、自分は本当は何がやりたくて何が得意なのかが見えてきます。

実は寄り道をすることが、物事を長く続ける最善の方法なのかもしれません。

スクール生大募集

KN-LINK BOXING CLUBでは、
スクール生を大募集しております！！

大人気だった幕張ベイタウン校17時の回にも、空きが一席できました。

最近お問い合わせも増えてきておりますので、もしこの時間を狙っていた方は早めにお問い合わせください！！


そして、
それ以外にも、ベイタウン校18時の回や幕張ベイパーク校ももちろん大募集中です！


ぜひご興味ある方は、体験レッスンにいらしてください！！

お待ちしております！！